非常勤公認会計士の限界?能力のバラツキが激しい…

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こんにちは、会計士そらです!

監査法人は人手不足をきっかけとして非常勤公認会計士の採用を強化しています。

少し前までは非常勤というと、ママ公認会計士やベテラン公認会計士しかいなかったのですが、今や私の所属する監査法人も数十人規模に増加。非常勤バブルなんて言われているくらいです。

この非常勤という勤務形態は、公認会計士がやりたいことをしつつも最低限のお金を稼ぐことはできるという点でとてもメリットがあるのですが、使う側である監査チー厶にとっては色々とやりにくい面が…。

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能力のバラツキが激し過ぎる

監査法人に入ると数年間のうちは「きみは○年目だからこの科目をやってみようか」という風に、経験年数に応じた仕事が振られることが多いです。

そのため、監査法人で○年間やってました!といわれると「じゃあだいたいこれくらいはできるよな」とアタリをつけることができるのですが、最近は監査法人で常勤として働いたことがない公認会計士もいるみたいなんですよね。

使う側としては「この人の事よく知らないけど、公認会計士なら大丈夫だろう」と思って担当割を組んでいるので、「そもそも監査って何すればいいんですか?」という状態で現場に来られると非常に困ってしまうわけです。

逆に、監査法人でバリバリにやってた人もいるので、「こんなに仕事できるならもっとやってもらいたい事あったのに…」となってしまうことも。

このように同じ非常勤公認会計士であっても能力のバラツキが激しく、仕事のやり方も違うので扱いづらく感じることがあります。

アフターフォローも楽ではない

常勤のスタッフですと、現場を離れても遠隔でやりとりできるので未了事項も最後までやってくれるのですが、非常勤のスタッフに仕事をお願いすると「ここまでやっといたんであとお願いします。」というスタンスが多い気がします。

こちらはその方が次いつ出社するかも分かりませんし、出社したとしても他の現場の仕事をやってますから、翌日以降に最後までやり切ってもらうつもりもありません。

とはいえ「それ現場にいるときに確認できたよね?」と思うことがチラホラ…。監査法人で経験を積んできた方ですとそういったモヤモヤがあまりないんですけどね。

未了箇所が残ってしまうと誰かが対応しなければならないので、主査に確認しつつやれるところまで頑張る気持ちは持ってほしいなと思いますね。

それでも非常勤公認会計士がほしい!

非常勤のデメリットみたいなものを書いてきましたが、そうはいっても非常勤公認会計士はとてもありがたい存在でもあります。

私がスタッフで入っていた現場でも、他法人でガッツリやってた方が非常勤として現場に来てくれて凄く助かりました。

また、最近は早い年次のうちから主査を経験をするため、その現場にベテラン公認会計士が来てくれると相談役になってもらえるため非常にありがたいです。

監査法人としても即戦力スタッフの存在に価値を感じているからこそ非常勤採用を強化しているわけですしね。

今後もますます増えていくと思いますが、「○○さんは是非うちの現場に来てほしい!」と言われるような公認会計士になりたいものです。

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