USCPAの受験資格、勉強時間、試験概要をサラっとまとめてみました!

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こんにちは、会計士そらです!

最近、私の所属する監査法人にもUSCPAが続々と入所しており、数年前と比較すると結構増えてきたなぁという印象があります。

勉強時間、試験自体の難易度という意味では日本の公認会計士試験よりもUSCPAの方が取りやすいと言われており、私の後輩でUSCPAになった人も「日本の公認会計士試験は合格率が低くリスクが高すぎるからUSCPAを選んだ」と言っていたのですが…

正直言って、USCPA取得後のキャリアって私全然知らないんですよね。

日本の公認会計士試験の場合は、とりあえず監査法人に入所し、何年か頑張ってから独立or事業会社に転職というのがセオリーみたいになっていますが、USCPAって合格した後どうするんだろうか….

分からなかったら聞くのが一番!

ということで、今回はUSCPAの肩書きを持ち個人事業主として活動している知人から聞けた情報等も踏まえ、「結局USCPAとは何なのか!」という話をしていきます!

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受験資格の要件を満たす必要がある

日本の公認会計士試験は受験資格がないので、やる気とお金さえあれば誰でもいつでも挑戦可能ですが、USCPAの場合には受験資格があります。

これは受験の出願をする州によってバラバラなんですが、概ね以下の要件を満たす必要があると思って間違いなさそうです。

・4年生大学を卒業(卒業が確実に見込まれるような場合は在学中も可能)
・会計に関する講義等の単位(会計学、監査論など)
・ビジネスに関する講義等の単位(経済学、経営学など)

これらを見ると「受験したいのに要件が….」って人が絶対出てきますよね。

そういう場合は、USCPA対策の予備校が提携している大学があるそうなので、そこで講義を受けることで要件を満たすみたいです!

ちなみに、出願する州は「実際に居住しているか」は関係ないようですが、日本での受験が認められる州が無数あるわけではないので、日本でUSCPA受験することを考えている人は資格要件という意味でもアラスカ州に出願することが多いようですね。(試験問題はどこの州で出願しても同じ。)

勉強時間はどれくらい?

冒頭で「日本の公認会計士試験より楽」と言われていると書きましたが、実際どれくらいの勉強時間が必要なんでしょうか。

これは人によってバラツキがあるとは思いますが、概ね1000時間程度の勉強時間を要するといわれています。USCPAの知人に聞いてみても「1000時間くらいかなぁ」という話でしたので、あながち間違いでもないみたいですね。

そのうえで「公認会計士試験合格者レベルであれば800時間(働きながらで1年~1年半)程度で合格できると思う」とも答えてくれました。

日本の公認会計士試験は3,000時間以上と言われていますから、それだけ考えると確かにUSCPAの方が楽そうですね!

「じゃあ楽勝じゃん!」と思った人、残念ながらそう簡単な話じゃないみたい…。

というのもUSCPAは英語で試験が行われるため、受験勉強と並行して英語力を強化する必要があります。

英語に強い人なら全然お構いなしなんでしょうけど、ほとんどの日本人はまだまだ英語に対してアレルギーがある(私もそう)でしょうから、そういう意味でシンドイ試験に感じるのではないでしょうか。

むしろ問題のレベル自体はそこまで難しくないようなので、公認会計士試験合格者でも800時間の勉強が必要な理由ってほとんど英語のせいなんでしょうね…。

試験概要について

気になるUSCPAの試験科目は以下の4科目!なんだかんだ公認会計士試験とあんまり変わらないですね!

・FAR(財務会計)
・AUD(監査論)
・BEC(企業経営環境・経営概念)
・REG(商法・税法)

各科目で75%以上の正答率であればめでたく合格となります。

もちろん全てに合格しないとダメなんですが、USCPAの場合はなんと科目合格制度があります!!!

税理士試験のような永久合格ではないのですが、1科目ずつ受験することが可能であり科目合格の有効期間は18ヶ月ですので、「まずはこの科目。次はこの科目。」といった戦術を取ることが可能。これは大きなメリットですね!(実際に1~2科目勉強し終えた段階で一度受験し、その合格後に残りの科目の勉強をスタートする受験生が多いとのこと)

なお、試験当日は指定されたテストセンターに行きパソコン内で問題を解くという独特の方式ですので、本番前に何回か慣らしておいた方が良さそうですね。

また、本試験は予約さえ取れればいつでも受験可能というとても素晴らしい話ですが、四半期ごとにタームが分かれており、同じ科目の受験は最大でも年に4回(四半期ごとに1回ずつ)までしか認められないようです。逆に言えば、異なる科目であれば同一四半期に複数回受験が可能ということですけどね。

公認会計士試験ですと一度失敗したら次は半年後・一年後なので、これはありがたい試験制度だなぁと感じます。

結局予備校の無料セミナーで詳細聞くのが一番

以上、USCPAの試験概要について簡単にまとめてきましたが、結局予備校でちゃんと話を聞くのが一番だと思います。

受験資格も様々ですし、パソコンで試験ってどんな感じなのかイメージつかないですしね笑

USCPAの講座といえばTACとアビタスが主流なようで、無料説明会をどちらも開催しています。

しかも、アビタスの無料説明会に参加すると初めてであれば定価1,080円(税込)するUSCPA解説書なるものが無料でもらえるらしいので、参加するだけしてみては如何でしょうか?

正直、私もいずれはUSCPAを取ることを考えているので参加しようかなぁってボンヤリ考えてます笑

さて今回はこのあたりで。次回はUSCPA取得によってどんなキャリアパスを描けるのかを書いていこうと思います!

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