IPO準備会社に転職した公認会計士は辞めやすい!?

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こんにちは、会計士そらです!

ここ数年、経理経験者の中途採用が非常に難しくなっています。

特にIPO準備会社では上場に向けた体制構築にも注力する必要があるため、公認会計士は引く手数多な状況といえます!

そんな状況ですから、魅力的な求人内容も増えてきている訳ですが…

どうやらその待遇に釣られて転職しても、すぐ辞めてしまう公認会計士がチョコチョコいるみたいなんです。

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一人の力で上場は出来ない

その理由として、公認会計士が一人入れば上場に必要なことを全てやってくれると考えている会社が多いからではないかと思います。

IPOを目指し始めた会社は、ほぼ現金主義だったり、会計記帳を外注しているため、いざ上場を目指すとなると会計処理の修正が山のように出てきます。

その時こそ我々公認会計士の出番なのですが、日常の仕訳入力は公認会計士が一人でやるものではありません。(そもそも上場を目指すのであれば仕訳入力者と承認者を分ける必要があります。)

公認会計士が会計方針を決定したとしても、それに基づいて仕訳入力を行うのは経理スタッフですし、正しく処理を行うためのフローを整備するためには経営者の協力も必要です。

それを理解せずに公認会計士一人に全てを任せた場合は誰だって業務過多で倒れてしまいます…。

IPO準備会社の経理スタッフは業務過多

私は監査法人に入所してから3年半の間に様々なIPO準備会社にお邪魔しましたが、ほぼ確実といっていいほど経理の方々は過労の状態でした。

経営者が積極的にバックアップしてる会社であれば経理部の疲弊度合いは少ないのですが、経営者は日々多忙のため経理の問題は経理に任せきりといった会社の方が多いように感じます。

そうなってしまっては多少給料が良くても、先に体が壊れてしまいますよね。

本来は人を増やすことで解決できるのですが、冒頭で書いた通り経理経験者を採用するのが難しくなってますのでそう簡単な話でもなく…。

根本的には、上場を目指している経営者が自社の課題を適切に認識し、その達成のために協力を惜しまない姿勢が大事なように感じます。

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