公認会計士制度が70周年を迎えました。課題と今後について。

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こんにちは、会計士そらです!

2018年7月6日で公認会計士制度が70周年を迎えたそうです。

公認会計士協会HPより

電車の車内広告や新聞広告でもPRがされていたため、私たち業界人でなくても「あーそうなんだ」くらいに感じたかも知れませんね!

ただ、まだまだ公認会計士という資格自体の認知度が低いように思います。

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公認会計士の著名人がまだまだ少ない

公認会計士と言えば誰が思い浮かぶでしょうか?

勝間和代さん?山田真哉さん?奥村武博さん?

勝間さんは公認会計士ではなくなってしまいましたし、山田さんは最近見ないですよね…。

このように、そもそも著名人として活躍し、メディアへの露出も多い公認会計士って滅多にいません。

ただでさえ何やってるか分からない仕事ですから、よほどの事がないと注目されることが本当に少ないんですよね。

資格の知名度を高めたければ広告塔となる著名人が増えていく必要がありますが、誰でも知ってる公認会計士ってまだまだ少ないように感じます。

仕事が分かりづらい

これは前々から話していることではありますが、そもそも公認会計士ってどんな仕事しているのか分かりづらいですよね。

経理の仕事は簿記の知識でやれますし、税務申告書は税理士が担当します。

おそらく、多くの社会人にとって経理は日々の取引を仕訳に入力する作業に過ぎず、会計コンサルや財務諸表監査が何に必要なのかすら分からないと思います。

そんな状況であれば、会計の専門家なんて言ったとしても価値を感じられませんし、普通に考えたら興味も湧きませんよね。

なんでこんな事になっちゃったのか個人的に考えてみたんですが、良くも悪くも公認会計士の活躍フィールドが監査法人に特化され過ぎちゃったからなんだと思います。

例えば、「税理士として働いてます!」と聞くと「個人事務所を構えて税務相談をしている人」を想像しませんか?

でも、「公認会計士として働いています!」と聞くと、「あ、じゃあ監査法人で働いてる人なんだ」と認識するように思います。(人によっては「公認会計士って何?」と聞いてくるかも知れません。)

しかも私の体感も踏まえて、監査法人が何をやってるか明確に分かる人ってそんな多くないです。

ということは、
公認会計士→監査法人の人→監査法人が何やってるか分からない

という流れになり、結果として公認会計士が何をやってるか分からないのも当たり前なんだと思います。

監査法人以外での活躍も必要

これらを考えて、今後公認会計士の知名度や人気を高めるためには、監査法人を出て活躍する人の台頭を加速させる必要があります。

もちろん監査法人に公認会計士が残らないと社会インフラとしての機能を発揮できないので、全員監査法人を出ろ!なんてこと言えません。むしろ監査法人にもドンドン公認会計士が入ってきてほしいです。

ただ、今の学生や社会人が「公認会計士になりたい!」と思うためには、どんな仕事に携われるのか明確に伝えることができ、三代国家資格の名に恥じぬ高収入を見込めることが必要かと思います。

収入の面は賛否両論あるかと思いますが、結婚相手の職業として医者・弁護士が人気なのは圧倒的に稼げるからです。

この魅力があるから受験勉強を頑張るきっかけになりますし、学生にも人気があるんです。

私も1人の会計士として、今後公認会計士を目指す人に夢を与えられるよう頑張っていきます!

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