監査法人の主査+元主査でチームを構成すると効率がハネ上がり後輩指導も捗る。

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こんにちは、会計士そらです!

ありがたいことに私も主査として現場を指揮する立場にいる訳ですが、「誰をアサインするか」というのは毎度悩むところです。

自分が退いた後の後任を育てなきゃいけない一方で、限られた監査資源(日程等)の中で成果を出さなくてはならない。

日程申請の都度考えさせられます。

そんな中、たまたま今回は元主査が私の現場にスタッフとして来てくれることになりました!

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二人体制の現場コントロール

主査の仕事は現場をコントロールすることです。

入手資料を整理し、スタッフの作業指示・質問対応、パートナーやマネージャーとの意識合わせ、会社とのコミュニケーション、全体数字の把握…などなど、上・下・横に意識を向けて仕事をする必要があります。

正直、これをやってるだけで1日が終わったりもするんですが、さらに現場の人員が足りない場合は主査自ら個別の科目について調書を作成しなくてはなりません。

なので、しっかり優先度を付けて仕事に取り掛からないと炎上するハメに…。

なんとなく「主査って大変なんだなぁ」と感じて頂けたかと思いますが、この前提を踏まえると、元主査がスタッフとして現場に来てくれることがどれだけありがたいか分かりますよね!?

私が1人のスタッフを指導している一方で、元主査がもう1人の相談に乗ってくれる。

私が財務諸表全体の動向を把握している間に営業項目の増減分析に取り掛かってくれる。

想像していたよりもはるかに現場の効率が上がりました!

私も副主査の立ち位置でメインクライアントに張り付くことが多いですが、主査側に立つことでより一層「主査と同じように動ける人がもう1人いる」ことのありがたさを感じましたね。

仕事が恐ろしく早く、分析も鋭い

私がまだまだ頼りない主査ということもあるのですが、元主査をスタッフとして起用すると仕事が恐ろしく早く、分析も鋭いのでビックリします。

どんな手続をどのような理由で行うのか。

この取引にはどんなリスクがあるのか。

主査はこれらを踏まえて監査計画・監査手続を練るので当然といえば当然の話ですが、実際に自分よりも現場を熟知している人が手足となって動いてくれると本当に助かります。

こういう人こそ非常勤として残ってほしい

元主査にスタッフワークをしてもらって強く感じたことは、こういう人こそ非常勤として監査法人に残ってほしいということです。

監査法人においては主査を何年か経験したら転職、独立することが珍しくありません。

もちろん引き継ぎは行うのですが、元主査が監査法人を去ってしまうと、後任の主査の負担ってどうしても大きくなってしまいます。

そんな時に、繁忙期の間の数日だけでも元主査が現場に関与してくれると、現場のパフォーマンスは一気に変わるのは言うまでもありません。

「元主査がいなくなったから現場が良くなった」なんて監査チームもあることはあると思いますが、それでも今後監査法人を去っていく人が少しでも非常勤として従来の監査チームに関与し続けてくれたら良いなと感じました。

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