公認会計士が監査法人で体験したビックリ話や面白エピソードを3つ紹介!

スポンサーリンク

「監査法人に入ってからビックリした話や面白かった話を教えて!」

今回は好奇心旺盛な人に向けた記事です!


こんにちは、主査のミスで会社担当者に怒られることが多かった会計士そらです!

監査法人の実務って、結構地味な作業が多いのですが、会社の方と接するうちに「え、マジですか」みたいなビックリするような体験をすることもあります。

ということで、面白いかどうかは分かりませんが、今回は私が実際に体験したエピソードを3つ紹介します!

スポンサーリンク




会社の人が誰も答えられず「主査なら分かると思う」と言われた

まず1つ目の話は、とある上場企業で会社の取引内容についてヒアリングをしたところ、経理担当者が内容を理解しておらず「主査なら分かると思う」と言われたことです。

会社が従来から行っている取引形態について気になるところがあったので、聞いてみた訳ですが…

自分の会社の、自分がずっと担当している科目について、何が起きてるか分からない!?

担当科目が変わったとか、監査法人から提案した会計処理という訳でもないにも関わらず!

これを言われた時は本当にビックリしましたね..。

しかも「主査なら分かると思う」って…

主査の情報減はあなたなんだから、あなたが理解してないなら主査の理解も誤ってるでしょ…

結局、主査と改めて確認してみても誤った会計処理ではなかったので一安心でしたが、「実務ではこんなことが起こりえるんだなぁ」とビックリしましたね。

経理責任者に「うちの会社ってこんな取引やってます?」と言われた

2つ目の話も上場企業なのですが、売上のある程度の割合を占めている取引形態について資料依頼をしたところ、経理責任者に「え、うちの会社ってこんな取引やってます?」と言われたことです。

いやいや、あなた経理責任者ですよね!?どうやって自社が売上取ってるか把握してないんですか!?

これ、凄く大きな会社で部門分けがハッキリしているとか、直近で合併してるとかであれば無理もないと思うのですが、その会社は規模が大きい訳でもありませんし、その取引も業界慣行で過去から継続して行われているものです。

最初これを聞いた時、「あ、私の言い方が間違ってたか、理解を試されているかのどちらかだな」と思いました。知らないハズないですもんね!

なので、いちから監査手続の趣旨と、対象となる取引がどのようなものか説明をしていった訳ですが…

「えー…知らなかった…。」

本当に知らなかったとは!!!

よくよく話を聞いてみると、担当者に全部任せきりで内容の把握はしてなかったそうです。

監査役等のお力を借りて資料は用意してもらえたのですが、「本当にこの会社大丈夫かよ…」と不安になりましたね。

内部統制の指摘に対して、「やってないなら、やらせるまでです!」と書かれた

3つ目は非上場企業で、内部統制での指摘コメントに対して、内部監査室の方が「やってないなら、やらせるまでです!」と回答を記載してきたことです。

私たちは内部統制を評価する際、「経理部長のサインがあるはずの書類に何も書いてありませんでしたよー」とか、「こういった規定が必要になりますよー」といったような指摘をまとめて、課題一覧表みたいなものを作ることが多いです。

会社はその課題一覧表を見て潰し込みを行い、「対応致しました。」等のコメントを記載して送り返してくる訳ですが…

「やってないなら、やらせるまでです!」

しかもわざわざ文字を大きくして、赤字で書いてきました!

熱い気持ちは伝わってきますが、そういう事を求めてる訳ではありません!!

対応済みなのか、いつまでに対応してくれるのかを知りたいのに、決意表明されても何も分かりません!

この件は後日対応頂けましたが、その回答を見て思わず笑ってしまいました…笑

実務は人と触れ合う仕事!

いかがでしたでしょうか?

財務諸表監査というと数字とにらめっこのように感じますが、実際は人と触れ合うことがとても多いので、仕事の数だけビックリ話や面白エピソードがあります。

人に言えることだったり、言えないことだったり…。

もし身近に監査法人に勤務している先輩がいたら、色々聞いてみると面白いかも知れませんよ!

スポンサーリンク