【はじめての就活】監査法人のESって何書くの?実体験を踏まえたポイントを紹介!

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こんにちは、前職なしで監査法人に入所した会計士そらです!

いよいよ平成30年公認会計士試験の合格発表が目前に迫ってきましたね!

無事合格することができた人は、嬉し泣きをしたり、家族や友達に報告したり、自分にご褒美を買ったり、テキストを燃やしたり…などなどやる事がたくさんある訳ですが、合格の余韻に浸る暇もなく就活が始まります。

監査法人側もイベントや説明会に来てくれた受験生の受験番号を記録しているので、「この人良いかも」と思った人には合格発表で合否を確認し次第、不動産営業のような勢いで受験生に電話をかけたり、メールを送ります。

特に中小監査法人は大手監査法人の面接解禁日より前に受験生に内定を出すので、合格したその日から面接がスタートすることも珍しくありません。

合格発表当日はほとんどの人が予備校の合格祝賀会に行くにも関わらず、その日に面接やイベントのアポを取りにくるのはどうかと思いますが…

それはさておき、私はアルバイトをたくさん経験したものの公認会計士試験に合格するまで就活をしたことがなかったので、恥ずかしながら右も左も分からない状態でした笑

所属していた予備校はTACだったので、論文式試験終了後にキャリアサポート主催の就活対策講座を受講し、模擬面接・ESの書き方講座、ビジネスマナーなど様々な研修を受けることができましたが、それでもやっぱり不安はありました。

そこで、はじめての就活に向けたアドバイスとして記事を少し書いていこうと思います!今回はESについて!

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ESってナンダ?

誰もが苦戦するESについて!

ESはエントリーシートの略で、履歴書 兼 志望動機表と思って頂ければ大丈夫です。

特技、趣味、志望動機くらいはどの業界であっても書かせられるので特に問題はないかと思いますが、監査法人特有のテーマとして、以下のようなものがあります。

・なぜ公認会計士を目指したのか

・どんな公認会計士になりたいか

なかなか難しい質問ですよね。

あくまで例ではありますが、私は以下のように書いた気がします。

なぜ会計士?⇒会計の面でサポートすることにより地元企業に貢献したい

どんな会計士になりたい?⇒会計・税務・語学に通じた、世界と日本の架け橋になれる会計士

こんな感じで書けば無難なんでしょうね、きっと。

あとはありがな話として、公認会計士試験以外に学生時代に頑張ったことなんて質問もあったりします。

私はたまたまとある学生シンクタンクの運営をやっていたのでその経験を書きましたが、やっぱりウケは良かったですね。

特殊な経験がない人でも、面接のネタになるような話をピックアップできればマイナス評価とはならないと思います。

ESは情報を集約する訓練

概要を紹介してきましたが、ESはただ漫然と質問に答える用紙ではなく情報を分かりやすく集約してプレゼンする訓練だと思いましょう!

ESの文章については書き方のポイントがありまして、以下に気を付ければ良い感じになると思います!

・まず質問に対する結論を書く
・結論に対する理由を具体例で膨らませる
・面接の場や業界において無難なもの

リクルーターや面接官がESを読んだ時に、一番避けたいのが「で、この人結局何が言いたいんだ」という印象を持たれることです。

面接官は受験生の人となりを昔から知っている訳ではないので、ESという自己紹介シートを見ながら話を進めますが、残念ながら面接の場で初めて面接官がESを読むなんてこともあるでしょう。

この前提に立った時に、パッとESを見て「なんか質問に対してグダグダ書いてあるな」と感じた場合、「この人はきっと実務でも、結論から話せない人なんだろうな」と思われてしまうことになりかねません。

面接という緊張する場面で上手く結論をまとめられないことはあるかも知れませんが、ESという推敲が可能な書類において話の流れを整理しない人は社会人としてのマナーがないと思われても仕方ないでしょう。

面接は自分をアピールする書類である一方で、いかにマイナスの印象を与えないかが勝負です。

これに関連して、本音を言ってしまえば公認会計士を目指す理由として、お金を稼ぐため、異性にモテるため、肩書きが欲しかった、難しい試験だから受けてみた…といったこともあるかと思いますが、100%ストレートに書くことはオススメしません。

面接官は基本的にベテラン公認会計士の大先輩が担当してくださるので、その人達が読むESに「女性にモテたいから~」なんて書いたりしたら、「こいつ、公認会計士の事馬鹿にしてんのか?」と思われる可能性が高いですよね…。

面接中に話の流れで話すことはあるかも知れませんが、本音と建前を上手く切り分けることが求められる業界なので、内定を頂きたいのであれば無難に攻めましょう!

あと、短所を書く場合にはその後にフォローも入れておきましょう。

具体的な流れとしては以下のような感じ。

『私の欠点は臆病なところです。

この欠点のせいで、行動すべき時に行動できないことがありました。

その一方で何事も注意深く判断するため、計画を立てて実行することが得意です。

また、この欠点を克服するために、自分が必要と感じた時にはすぐ行動するように意識しています。』

といった感じで、短所→具体例→短所の裏返しの長所→短所の克服と繋げられれば完璧です!

監査調書はESみたいなもの

ES書くのって手書き・打ち込み問わず面倒くさいですが、今振り返ってみるとESって監査調書みたいだなと思います。

問われた質問に対して、自分の中に蓄積された情報を集約して、文字数の制限を考えながらアウトプットする。

これってよくよく考えてみると、監査手続を実施した後の文書化(やった手続の内容と結果をまとめる作業)と同じなんですよね。

実務でも「話長いなー」って人の監査調書を見ると、凄い壮大な量の文書化をしているけど上手く要約できていないことがよくあります。

「結論から話す」ことは意識的に実践するだけで意外と簡単に身につきますし、ESでうまく自分を表現できる人は監査調書も綺麗に仕上げることができるようになると思うので、実務に入る第1ステップとしてESには真面目に取り組みましょう!

TACのキャリアサポート研修は本当にオススメ

ちなみに、TACのキャリアサポートセンターが主催する就活対策講座は本当にオススメで、模擬面接・ESの書き方講座、ビジネスマナー、ビジネスメール、各監査法人に特化した対策などなど、あらゆることを指導してもらえます。

特に名刺の受け渡し方法、タクシーや会議における上座・下座の扱い、ビジネスメールなどは実務に携わると毎日のように使うにも関わらず教えてくれる人がいないので、前職ありの人と在学生合格の人を見比べると雲泥の差だったりします。

これがあまりに酷いと金融機関等の監査チームを希望しても、厳格性を重んじる業界に配属してもらえなく可能性もあるので、こういった事は実務に入る前に学んでおいた方が良いと思いますね。

合格して終わりな訳ではなく、実務についてからもバンバン活躍していかなければならない。

勉強漬けの毎日で世の中の事を知らずに生きてきた私のこともサポートしてくれたので、やっぱりTACの講座を受けて正解だったと思います。

もし「マナーについて何も学んだことがない!」という人は、監査法人内というよりもクライアントに対して知らず知らずのうちに失敗してしまう可能性が高いので、一冊くらいは本を読んておきましょう!

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