公認会計士試験 答練をキッチリ受ける必要はない理由を説明します!

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こんにちは、答練をリアルタイムでほとんど受けなかった会計士そらです!

公認会計士試験、本当に勉強が大変ですよね…。

公認会計士試験の特徴として試験科目が多い事が挙げられますが、それにともなって答練(いわゆる模試)も膨大な数をこなす必要があります。

その答練について、予備校で日程、時間をキッチリ守って受ける必要があるのかという疑問について。

賛否両論あると思いますが、私はNoだと考えています!

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答練の復習だけでは基礎力を固められない

その理由は、答練の復習だけでは基礎力を固めることはできないということです。

答練を受験した場合、おそらく多くの方が復習をしっかり行い、その内容の消化、吸収に時間を割くかと思います。

答練の復習そのものは当たり前にすべきことであり、私もやっていました。

しかしながら、基礎答練を除きほとんどの答練は応用問題が出題されるため、答練の復習をしっかり行ったところで安定した得点率の確保にはつながりません。

そのため、答練をリアルタイムで受験し、復習を丁寧にやったところで、基礎力が固まっていない受験生にとっては時間の浪費でしかないです。

まず出題頻度がAの論点を潰し込めていますか?ということですね。

実施回数、科目が非常に多い

また、答練の実施回数、科目が非常に多いことも理由として挙げられます。

答練を受けるということは一回あたり2〜3時間拘束され、それに上乗せする形で解説講義、復習の時間が必要になりますよね。

この時間、個人的にはとてももったいないと思います。

もちろん答練で安定した成績を残せるのであればキッチリ受けた方が良いと思います。

しかしながら、点数が乱高下するようであれば基礎力が固まっていない証拠なので、自分にとっての弱点を集中的に潰した方が効率が良いです。

まずは応用問題を解くための前提となる基礎力を固めていきましょう。

時間をかけても正答できない人がスピードを意識しても無駄

3つ目に挙げられるのが、時間をかけても正答できない人が時間を意識して問題を解く意味はないということです。

これは分かりやすいですよね。

まずは正答できることが大前提。そのうえでスピードをつける必要があるというだけです。

そのため、個人的には時間をキッチリ測って答練を解くのは基礎答練と全答練だけで良いと思っています。(むしろ全答練だけでも良いかも知れない。)

というのも、問題を見てすぐ解き方が分かるくらいに実力を固めれば、本番でも時間内に合格点を取ることができるはず。

時間内に解く訓練をすること以上に大事なのは、「これを取りこぼしたら落ちるな」という感覚と、取りこぼさない実力を身につけることです。

なので、時間をかけても正答できない状態ならば、時間制限を設ける前に実力をつける方が先決だと思います。

答練を一問一答問題集のように使う

では、答練をどのように使えば良いのかというと、一問一答問題集のように使うことをオススメします!

具体的には、ひとつ問題を解くたびに答えを見て、すぐ復習。この繰り返しです。

財務諸表論(計算)や租税法のような総合問題が出題される科目でも、個々の問題が集まっているだけですので、一問一答的に解いていきます。

そして、その大問を構成する個々の論点を一通り解き終わったら、初めてその大問をぶっ通しで解きます。

◆例
大問1
A社の財務諸表を作成し、①~⑳の空欄に数字を埋めよ。
(1)当社の貸倒実績は…
(2)当期に固定資産を売却しており…
(3)満期保有目的の有価証券について、当期中に売却をしており…

上記のような問題があったら、

① (1)の仕訳を書いてみる

② 答えを見る

③ 復習

といった感じで解きます。

それを最後までやったら、初めて大問1をぶっ通しで解きます。

明らかに答えが分かる問題はわざわざ答えを見る必要はないですが、これを行うことでアウトプットとインプットをほぼ同時に行うことができます。

その結果、「答練を取りあえず受けたけど全然復習できていない」というどうしようもない状態に陥らずに済みますよね。

答練を受けると結構疲れるので、どうしても復習が疎かになりがち…。

そうなるよりも、記憶が新しいうちに正しい知識を頭に叩き込むほうが有用ではないでしょうか。

復習をやらないと自分の実力が安定しないばかりか、精神衛生上もよろしくありません!

答練のスケジュールに自分の進捗が追い付いていない人や、基礎力に不安がある人はぜひ参考にしてみてください!

答練をキッチリ受ける必要はない理由
・答練の量が膨大、時間がもったいない。
・時間内に解くことよりもまずは正解を。
・一問一答的に使うことでアウトプットと復習がバランスよくできる。

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