監査法人ではエクセル(Excel)が命!覚えておきたい8個の関数

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監査法人に勤務すると、仕事の8割以上はエクセルを使います。ということは、エクセルを扱えない方は戦力になりません!

会計的な知識、判断は素晴らしいのにエクセルはお粗末なんてことにならないよう、しっかりエクセルを身につけましょう!

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vlookup関数、ピボットテーブルは出来て当たり前

財務諸表監査は、クライアントの会計システムから出力されたデータを使って検証をすすめていくことがほとんどです。

そのため、会計システムのデータを自分が使いやすいように加工する必要がありますが、ここで登場するのがエクセル。

vlookup関数を用いて、あらかじめ作ったフォーマットに金額を飛ばしてきたり、膨大なデータをピボットテーブル上で集計していく作業は財務諸表監査において基本の作業といえます。

法人、監査チームによってはマクロと呼ばれる、エクセル上の作業を一部自動化するプログラムが組まれていることもありますが、使用するデータの形式が変わったり、全く新しいデータに対しては機能しません。

そのため、基本的な関数とピボットテーブルくらいはマスターしましょう!

これだけは覚えておきたい関数8個!

エクセルを毎日使うといっても、複雑は関数を覚える必要はありません!

個人的に「これが使えればどうにかなる!」と思う関数を列挙しますね!
(なお、例示の関数はあくまでイメージです。)

1.sum関数

=sum(セル)

合計値を算出。網羅性の検証に使う。

2.sumif関数

=sumif(検索範囲,検索セル)

指定した条件に合うデータの金額を合計。固定資産台帳と勘定科目の整合を確かめる時などに使う。

3.subtotal関数(主に9のSUM)

=subtotal(9,セル)

データをフィルタリングした後で合計値を算出するために使う。仕訳帳に使うことが多い。

4.vlookup関数

=vlookup(検索値,範囲,引っ張りたい列番号,false)

関数を入力したセルに、指定した条件(例えば勘定科目コード)と合致するデータをもってくる。主に試算表の金額を監査調書に持ってくるときに使う。

5.if関数

=if(セル=条件,”○”,”✕”)

指定した条件に合致する場合には「○」、そうじゃないなら「✕」を自動的に判定する。例えば試算表を前記当期並べて、100万円以上の増減がある勘定科目だけ「○」をつけるといったように使う。

6.abs関数

=abs(セル)

指定したセルを絶対値にしてくれる。if関数と組み合わせて使う。

7.rand関数

=rand()

膨大にある母集団の中から、無作為にサンプルを抽出する際に使う。

8.rounddown関数

=rounddown(セル,4)

端数を切り落としてくれる関数。計算書類や財務諸表の表示をチェックする時に使う。

これだけ使えれば普段のエクセル操作で困ることはほとんどなくなります!

だいたい入所してから半年以内にこれらを使えるようになれば問題はないかと思います。

入所前にエクセルを学ばなくても大丈夫

監査法人に入所する方の経歴は様々なので、エクセルのレベルもバラバラです。

法人によっては入所前にMOS検定の勉強を強制されるところもあるみたいですが、そうでなければ私のようにsum関数しか知らない人だっています笑

では、法人に入所するまでにエクセルをガッツリやらなければダメかというとそんな事はないです!

もちろんエクセルの機能に詳しいことは有利ですが、私たちはエクセルの専門家になるわけではありません。

仕事で使いながら覚えていくことが一番効率的な身につけ方でしょうし、不必要な知識を取り入れても風化してしまいます。(マクロを組めるようであれば重宝します!笑)

たいていの法人には社内のエクセル研修があり、現場で教えてくれる先輩がいます。私も「これをこうできたら楽なのになぁー」と思った時にGoogleで調べたり、先輩に聞いて身につけていきました。

同期内で知識の共有がされることもあるかと思いますので、あまり心配しなくて大丈夫ですよ!

色々なことを積極的に質問して、監査チームの人と楽しくコミュニケーションを取っていきましょう!

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