公認会計士試験の概要を教えます!受験資格は不要!

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このブログでは公認会計士試験、監査法人にまつわる話を取り上げていますが、そもそも公認会計士試験がどんな試験なのか知らない方もいるかと思います。

そこで、今回は公認会計士試験の制度概要を書いていきます!

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三大国家資格のひとつ!

日本には様々な資格が存在しますが、その中でも特に取得するのが難しい資格として【三大国家資格】といわれるものがあります。

今回紹介する公認会計士試験はこの【三大国家資格】に含まれており、会計に関する資格の最高峰です。

【三大国家資格】に該当する資格は弁護士・公認会計士・医師(もしくは不動産鑑定士、または弁理士)とされており、このラインナップを見ても一筋縄ではいかない試験であることが分かりますよね。

勉強時間は3,000〜5,000時間

公認会計士試験に合格するための勉強時間は3,000時間〜5,000時間と言われています。

2,000時間も幅があるのであまり参考にならないかも知れませんが、私の例で言うと約2年半(約910日)で合格したので、仮に合計4,000時間勉強したとすると一日あたりの勉強時間は4時間程度となります。

途中から毎週1日は休むペースで勉強していたため、ある程度当たってるのかなという印象を受けます。

単純な話をすると1日4時間勉強する生活を二年半続ければ合格できるわけですが、900日間勉強を続けることはそう簡単にできることではありません。

その点からも難易度が高い試験といえます。

試験科目は大きく分けると6科目!

公認会計士試験の特徴とも言えるのが試験科目の多さです。

一次試験である短答式(マーク式)試験は、以下の科目が試験範囲とされます。
・財務会計論
・管理会計論
・企業法
・監査論

そして、短答式試験を合格した後に待ち受ける論文式(記述式)試験は以下の科目が試験範囲とされます。
・会計学(財務会計論、管理会計論)
・監査論
・租税法
・企業法
・選択科目(経営学、統計学、経済学、民法の中から一つ選択)

最終的には6科目が試験科目とされる訳ですが、財務会計論の理論は一つの科目として扱っても問題ないくらいの分量があるため、実質的には7科目の勉強をしなくてはなりません。

以上のように、多数の科目を学習する必要があることも難易度が高い試験であることの要因となっています。

相対評価試験であり、足切りがある

ここまで試験自体の概要を書いてきましたが、何点くらい取れば公認会計士試験に合格できるのでしょうか。

短答式試験の場合は、毎年変動しますが総合得点が70%弱くらい取れていれば合格することができます。

この得点は特に調整が行われないため、単純に合計7割取れば受かるんだなぁと思ってもらえれば大丈夫です!

それに対して論文式試験の場合は、総合得点率がおおむね52を越えれば合格とされています。

この得点率というのは素点ではなく、いわゆる偏差値のようなものと捉えていただければと思います。

なので、短答式試験を合格した人同士で勝負して、平均的な得点を取ることができれば合格するということですね!

ただ、論文式試験で恐ろしいこととして、1科目でも得点率が40を下回ってしまうとその時点で足切りとなります。

そのため、一つの科目だけ得意でも合格することはできないということですね…。

受験資格はとくになし

税理士試験には受験資格が課されているため勘違いされがちなのですが、公認会計士試験は誰でも受けることができます!

そのため高校生の頃から公認会計士試験に挑戦することももちろん可能です。

(それも合格者の年齢が幅広く、受験期間のバラツキが激しい理由の一つなのかなぁと感じます…。)

何はともあれ、誰でも公認会計士試験に挑むことができるのは良いことですよね!

まずは何としてでも短答式試験に合格しよう!

公認会計士試験がどれほどの試験なのかというのをなんとなく理解していただけたかと思います。

そのうえで公認会計士試験に合格するための方法として、まずは短答式試験を突破することに注力すべきです。

短答式試験を受からないことには論文式試験
に挑戦することはできないため当たり前ともいえますが、論文式試験の場合は不合格であっても、ある科目の得点率がおおむね56を超えていれば2年間は科目免除とされます。

そして短答式試験も合格してから2年間は有効なので、うまくいけば翌年は”一部の科目が免除された論文式試験”を受かれば良いことになるため、勉強量が一気に変わりますよね。

最終的にはどちらの試験も合格しなければならないわけですが、自分の実力、状況を踏まえて一つ一つ進んでいきましょう!

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