今後公認会計士に求められる役割ってなんだろう?独立前に現役会計士が考えてみる。

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AIなどのテクノロジーが急速に進歩している世の中で、機械に仕事を奪われる職業の2位として公認会計士があげられています。

今回はそんな公認会計士に今後求められる役割を考えてみようと思います!

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財務諸表監査の仕事はほとんど奪われる

監査法人で仕事をしていると、主な業務として財務諸表監査に携わることになります。

その財務諸表監査ですが、すでに専門家としての判断がいらない単調な作業はアシスタントに担当してもらっています。

こちらの記事でも書きましたが、トーマツやあずさのような大手監査法人は既に従来からの監査手法を脱するための施設、研究部署を設けています。

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まだまだ大手監査法人主動の話ではありますが、監査法人における公認会計士の仕事が今後ますます減っていくのは間違いないでしょう。

独立しても申告屋は捨てられる

今までは、公認会計士が独立するといえば会計事務所等を構えて税務申告を代行することが主な仕事でした。

しかしながら、こちらも個人事業主にも扱いやすい会計ソフト等の台頭により、着々と仕事を奪われていってます。

仮に記帳、申告代行する場合には毎月2〜3万円を払わなければいけないところ、簡単なソフトを使って自分でやれば年間4万程度で済むんですから当たり前といえば当たり前です。

そのため、領収書を毎月回収して、結果だけ提出するようなただの申告屋は今後淘汰されていくでしょう。

求められるのは自分から価値を提供できる公認会計士

そんな時代に求められる公認会計士の役割ってなんだろう?

そう考えた時に一番欲しいのは「いつでも相談役になれる会計の専門家」なんじゃないかなと思います。

どれだけAIや会計ソフトが発展したとしても「これ分からないんだけどどうすれば?」という細かい疑問が消えることはないと思っています。

もちろん、突き詰めて考えると「Googleで根気よく調べて実践」すれば解決できない疑問はないんじゃないかと思っていますが、その労力と時間、手放しで信用できない情報源という懸念は取りきれません。

そんな時に、公認会計士が会計の専門家としていつでもアドバイスをくれるのであれば、非常に信用力が高いのではないでしょうか。

その上で自分に関連がある話を公認会計士が適時にどんどん持ってきてくれるならこんな嬉しいことはないですよね。

もちろん独立した会計士、税理士はこういったサービスをすでに始めているとは思いますか、今後はますます”相手に寄り添った”サービスが求められる時代です。

監査法人にいても日々クライアントから会計、内部統制の相談を受けます。これはクライアントに大きな価値を提供する大事な仕事であり、自分自身にとっても良い経験となります。

そこに価値を見出さず、必要最低限の役務を提供して報酬を頂くだけの無機質なサービスを提供し続けるようであれば、潰れていっても当然のように思いますね。

ビジネスは”人と人のつながり”で成り立っているので、多くの求められる公認会計士になるためにも、「自分は相手に何を提供できるだろう?」という視点を常に持って仕事するようにしましょう!

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