監査法人で働く現役会計士が考える、休職が必要な3つの理由。

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こんにちは、現役会計士そらです!

以下の記事で監査法人の「うつ」や精神面での疲れに焦点を当てましたが、今回はそこから一本踏み込んで休職の話をしていきます。

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そもそも休職とは

休職というのは、ザックリ言ってしまえば会社に在籍したまま一定期間のおやすみを頂くことです。

これには病気や怪我を原因としたものの他、留学、介護、出産及び育児などが対象とされていますが、究極的には会社が「良いよ」といえば休職を取ることができます。

休職する場合、毎月の給料が支給されなくなりますが、自己都合によるおやすみにもかかわらず戻ってきても働く場所があることがメリットとして挙げられます。(社会保険料については法人ごとに異なるようですが、私の所属する監査法人ではお休みの期間中は立替えをしてくれるようです。)

デメリットとしては、休み期間が長い場合に同期と差を付けられてしまうことや、それまでメインクライアントとして関与していた会社のアサインを外される可能性があることくらいでしょうか。

休職は恥ずかしいことじゃない

精神病への理解が進んできているとはいえ、いざ自分が精神的に崩れかけたとき休職を取ることは勇気がいりますよね。

でも、休職って恥ずかしいことではありません。

精神的に崩れてしまうのは、「その人のキャパを超える」ストレスや疲れが溜まっただけで、他人と比べてどうのこうのという話ではないんです。

もちろん、「あの人は頑張れてるのに…」という思いを抱くこともあるかと思いますが、人それぞれ感じ方も体力も違うので、たまたまその人にとっては平気だったという話でしかありません。

自分の体調をみてあげられるのは、自分自身だけです。

休職が必要な3つの理由!

精神的に崩れてしまった場合に休職を取るべき3つの理由があります。

上司からすると辞められるより回復してから戻ってきてくれる方が嬉しい

人手不足だからこそという話でもあるのですが、誰かに辞められてしまうと代わりを見つけるのはとても大変なことです。

そのため、本人に戻る意思があるのであれば、一定期間休職して体調を回復させてから復職することは現実的な選択肢と言えます。

一度ポッキリと折れると年単位の療養が必要になる

無理をし続けてある日スイッチが切れたように気力がなくなっても、その時点で休職を取ることができるのであれば、数ヶ月程度の療養で快復が見込めます。

しかしながら、そこからも更に無理して働き続けるとポッキリと心が折れてしまうと年単位の療養が必要となり、退職しても快復しないことも考えられます。

そうなる前に、一度休職を取って療養に専念するほうが今後のキャリアのためにもなります。

自分の働き方を再考する期間にできる

精神的に崩れてしまうのは、自分が本当にやりたいことを我慢してまで無理に働いていたり、極度にストレスを感じていることが理由であることが多いです。

もし精神的に崩れなかったとして、その生活を続けていくことが自分にとっての幸せになるんでしょうか?

もしかしたら、「一回立ち止まって考えてみよう」という体からのサインかも知れません。

仮に今の職場を辞めたところで、二度と働けなくなる訳ではありません。

監査法人でしたら、非常勤という働き方だってあります。

このように、現状の環境から一旦離れて考えることで選択肢が一つじゃないことに気付けるのではないでしょうか。

私の法人にも精神的な疲れによる休職から復帰した方がいますが、その方を悪く言う人はいません。(むしろとても大切にされています笑)

今回の記事がどれだけ参考になるかはわかりませんが、休職を「逃げ」や「恥」だなんて思わずに、自分を守るための正当な権利であると認識してもらえれば幸いです。

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