女性の公認会計士は監査法人の出世枠!?会計士が感じる監査業界の女性不足。

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こんにちは、現役会計士そらです!

本日は、監査法人における女性のキャリアについて書いていきたいと思います!

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監査法人には女性公認会計士が少ない

公認会計士試験合格者に占める男性と女性の比率は、おおよそ8:2と言われています。

公認会計士試験に合格するとほとんどの方は監査法人に入社することになりますが、監査法人は退社時間が遅くなりやすいことから、結婚している女性やお子さんがいる女性にとってはどうしてもオススメの職場として認知されにくい傾向があります。

実際のところ、監査法人で5年目を超えると女性公認会計士はますます減っていく傾向があり、女性のパートナー数は男性と比べると圧倒的に少ないです。

そのため、女性公認会計士は存在自体が重宝され、マネージャー、シニアマネージャー、パートナーなど、いずれの職階においても女性公認会計士の枠が設けられているように見受けられます。

女性公認会計士こそ出世しやすい

女性の中には、「どんどん出世していきたい!」という強い願望を持っている方もいるかと思います。

そういう点では、女性公認会計士にとって今こそチャンスと言えます!

監査法人の女性不足もありますが、上場企業において開示が義務付けられている有価証券報告書には【役員の状況】という、役員の名前や肩書を記載するページがあります。

そのページの冒頭に女性役員の人数(及び役員全体に占める女性役員の比率)を記載することが義務付けられたことで、少しでも女性が活躍しやすい職場としてアピールするために一般企業でも女性を役員に選任する企業が増えてきました。

現に、女性公認会計士が上場企業の社外監査役に選任されるケースもあるようで、監査法人を辞めた後も活躍する場が広がってきています。

もし監査法人に残る場合でも、日本公認会計士協会の会長に初めて女性が就任したこともあり、監査業界全体として女性が活躍しやすいイメージづくりに奔走しているように思います。

私の所属する監査法人でも女性のパートナーが誕生し、今後ますます監査法人内での女性公認会計士の地位向上が期待されます!

とは言うものの、産休や育休に入ると昇進スピードは落ちる

女性の公認会計士にとってチャンスがますます広がっていることは記載したとおりですが、女性であるがゆえに産休や育休を取らざるを得ない場合があります。

これは監査法人に限った話ではないと思いますが、昇進する際には直近数年間の成果が評価項目とされるため、長期間の休みに入るとその期間は評価が0に近い状態となってしまいます。

なので、産休や育休を取ることが少ない男性公認会計士に比べるとまだまだ出世のスピードは総じて遅くなりがちですが、在宅勤務が許可されるなど、働き方改革が今後進んでいくことでその懸念も払拭されていくかも知れませんね!

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