現役会計士が考察する監査法人に入所後のキャリアについて

スポンサーリンク

こんにちは、現役会計士そらです!

本日は、監査法人に入所した後のキャリアについて書いていきます!

スポンサーリンク




入所時からパートナーを目指す人はかなり少数

あくまで私の周りでは、という話ではあるのですが、入所した時点からパートナーを目指している会計士はとても少数派なように見受けられます。

それこそ10年くらい前であれば、「パートナーになったら高い収入を得ながらのんびり生活できる」ように思われていた(実際にそうだったらしい)ので、かなり魅力的に見えたのだと思いますが今は時代が違います。

今では度重なる不正発見もあり、パートナーが現場に深く関わることが求められているため、私の所属する監査法人では、パートナーと入所一年目の人が二人で棚卸立会に行くことも珍しくなくなってきてます。(もちろん、パートナーも監査手続を実施します)

スタッフワークでさえ辛いことが多いのに、昇進すればするほど忙しくなるのでは魅力が薄れてしまいますよね…

パートナーは自由に動けることが魅力

じゃあパートナーになることにメリットはないのかと言うと、そういう訳ではありません!

パートナーになると、監査法人のブランドを使って講演やセミナーの機会が増えたり、執筆、業務開発…などなど、業務の幅に制限がほとんどなくなります。

もちろん、業務執行社員として一定数の現場に関与することは求められますが、そのプラスアルファとして自由に動くことができるようで、先日昇進したパートナーと話していてもシニアマネージャーの頃よりイキイキしていました!

若手パートナーが増え始めたことで監査法人の新陳代謝が行われているので、数年後にはまた「絶対にパートナーになりたい!」といって監査法人に入る人が増えてくるかも知れませんね。

監査法人を退職した先のキャリア

監査法人に残り続けるのであれば、必然的にパートナーが視野に入るかと思いますが、現況としては公認会計士登録してから数年以内に監査法人を退職し、次のキャリアに進むことを目指している人のほうが多いですよね。

私の身の回りでは、監査法人を退職した後は、IPO準備会社のCFOや内部監査室長、独立開業(実家の会計事務所を継ぐなども含む)が多いように思います。

財務諸表監査自体は監査法人の独占業務なので、次のキャリアでその知識を直接的に使うことは少ないですが、監査法人時代に学んだ会計知識や、IPOへの道筋、内部統制の構築は今後も変わらず求められるスキルです。

資格の性質上、IPOを目指しているベンチャー企業など、ドラスティックな会社ほど企業内公認会計士を必要としていますが、身につけたスキルを如何なく発揮できる場が用意されているはずです。

さすが公認会計士といったところで、働く場は無数にあるので、様々な可能性を視野に入れましょうね!

スポンサーリンク






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。