OBにインタビューして分かったアカスク(会計専門大学院)の実態とオススメしない2つの理由

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こんにちは、現役会計士そらです!

今回の記事は、公認会計士試験を目指す人が一度は聞いたことがあるだろうアカスク(会計専門大学院=アカウンティングスクール)についてです。

私はアカスクに通っていなかったので、今回はアカスク卒業後に公認会計士試験に合格したAさん(仮名)にインタビューしてみました!

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「学生生活を満喫できることしかメリットがない」

そら「本日は宜しくお願いします!」

A『宜しくお願いします。』

そら「アカスクって私にとっては未知の世界なんですけど、どんな感じなんですか?」

A『イメージ的には大学生活の延長ですね。レポートを提出したり、研究内容をプレゼンしたり。ほとんどの人がのんびり過ごしてます。』

そら「受験勉強と大学院の研究で板挟みになってるのかと思いきや、意外とゆるい感じなんでしょうか。」

A『アカスクを修了しないことには公認会計士試験の短答科目免除をもらえないですが、基本的に論文受かれば良いんだという余裕からかガッツリ勉強してる人は少なかったですね笑』

そら「正直に話すと、私自身も論文式試験でアカスク生に負ける訳がないと思ってました…笑」

そら「アカスクのメリットって何なんでしょう?」

A『もちろん短答式試験で科目免除をもらえることですけど、少なくともそのためには二年間アカスクに通わなくてはならないので、その時間があるなら真っ当に勉強した方が結果として早く受かる気がします。なので、メリットは学生生活を満喫できることくらいですね。』

①「勉強だけに集中できる環境ではない」

そら「では、逆にデメリットをあげてもらえますか?」

A『公認会計士試験に合格するという目的のためにアカスクを選択する人が多いと思いますが、そもそもアカスクは公認会計士に合格するための予備校ではありません。』

A『そのため、アカスクは受験予備校と違って受験勉強だけやってれば良いわけではありませんし、さきほど話したとおり学生生活を満喫している人も多くいるので雰囲気がゆるいです。』

そら「受験予備校の自習室は何だかんだピリピリしてますが、それに比べるとやっぱりゆるいんですね。」

A『短答式試験の企業法って楽ですよね?なので、アカスクを修了さえすれば公認会計士試験も論文式試験だけ受かれば良いような状態になるので、正直自分も甘く見てたのが本音です…。』

そら「確かに、一般的な受験生は短答式試験の合格までにとてつもない勉強しますもんね。」

②『二年待たないとダメ』

A『公認会計士試験の短答式試験で科目免除をもらうためにはアカスクを修了している必要があるので、少なくとも二年は待たないとダメなんです。』

そら「二年って結構長いですよね。公認会計士試験合格者の平均勉強期間は二年半くらいのイメージなので、それと同じだけ準備期間を置かなくてはならないということですか。」

A『もちろん一年目から予備校に通って、修了前に短答式試験に合格することも可能ですが、そういう人は少なく、修了後の科目免除に頼る人が多いですね。そうなるとやっぱり二年間待たなくてはダメなので、そこがデメリットだと思います。』

そら「その期間集中的に頑張るか、長期的な安全策を考えつつコツコツやっていくか。私も早く受かることに越したことはないと思っているので、デメリットに感じてしまいますね…。」

「本気で合格を目指しているならアカスクはオススメしない」

A『結局、本気で合格を狙いにいくのであれば、アカスクに頼らず真っ向勝負することが一番の近道に感じます。』

そら「具体的な理由はありますか?」

A『アカスクによる短答式試験の科目免除を使うと、他の科目の3倍の得点率を占める会計学にノータッチのまま論文式試験に挑戦することができます。』

A『本来なら、会計学には特に勉強時間を充てて短答式試験に挑戦することになるのですが、科目免除があるとそれに頼ってしまい、論文式試験で苦手科目になりがちです。』

そら「会計学が弱いと、この試験に受かることはできませんからね…。」

A『それに会計学が弱い人が公認会計士試験に合格してしまうと、実務に携わってからとても苦労します。なので、色々考えるとアカスクはオススメできませんね。』

そら「それぞれの人に合う、合わないがありますが、やっぱり王道に勝るものなしですね!」

そら「ご協力、ありがとうございました!」

A『ありがとうございました』

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